2015年07月27日

ビエルネス君

2015年7月@マドリッド-スペイン by スミ

一昨日の土曜日、パピとマミと3人でお散歩をしていたら、公園で茶色のラブが男の人とボールで遊んでいました。すぐそばにはワイヤーヘアーのダックスフンドもいます。

そのラブはワタシよりちょっと小さめで、いかにもまだ若そうです。最初はワタシの姿を認めてもこっちには来なかったんだけど、とうとうガマンしきれなくなったみたいで、花壇を横切ってこっちに来ちゃいました。

一通りクンクン挨拶をしてるところに、その子の飼い主さんがやって来て、パピたちとおしゃべりが始まります。その子がワタシを遊びに誘うポーズと取ったのに対して、ワタシが一緒に遊ぼうとしたもんだから、みんなビックリでした。すぐに止められちゃったんだけど…。

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その子は3才の男の子で名前はビエルネス君。飼い主さんのところの女の子の介助犬だそうです。さすがにパピたちは女の子がどうしてビエルネス君の助けが必要なのかは聞けなかったから、ビエルネス君がどういう種類の介助犬かはわからないんだけど、まだまだ遊びたい盛りなのに、普段はお仕事してるなんてスゴイね。

ビエルネス君はさんざん遊んだ後だったみたいで、ちょっとお疲れ気味。それにしても、オフの時間にはこうしてボール遊びをしてくれる飼い主さんで良かったね。

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ワタシたちが住んでるボアディージャには介助犬の候補生がたくさん暮らしています。というのも、町外れにオンセ(ONCE=スペイン盲人協会)の訓練センターがあるからです。

でも、現役の介助犬に会うことは滅多にないし、ましてやオフで遊んでるところに出くわすことなんてとっても珍しいんです。

「金曜日」なんてちょっと面白い名前のビエルネス君。マミが日本語では「金曜日」って言うんだって教えたら、飼い主さんは気に入ったみたいで何回も繰り返してました。

そういえば、ダックスの方の名前は聞き忘れちゃった。8才の女の子だったんだけど、すごく警戒心がつよくて、寄ってこなかったからね。

実は、ボアディージャの公園のほとんどで、ワンコのオフリードは禁止されています。金ちゃんがトラブルに巻きこまれませんように。そして、また会えるといいな。

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2015年07月05日

天国の若葉マーク

2015年5月@マドリッド-スペイン by スミ

まだパピがバルセロナから戻ってきてなかった5月8日の朝のこと、マミがfacebookを開くとモニカおばちゃんからマミにメッセージが入ってました。

「チビがサソリに刺されてダイちゃんの所に行っちゃった…」

マミは一瞬目を疑います。そして、次の瞬間、マミの目から涙が溢れてきました。

モニカおばちゃんはメキシコを離れて日本に向かうとき、クエルナバカというところに住んでいたモニカおばちゃんのお父さんとお母さんのところにチビを預けたんです。チビはお父さんたちにとっても可愛がられたんだけど、やっぱりモニカおばちゃんとしては置いてきちゃったことをずっと悔やんでたから、突然の知らせにどれだけ悲しんだことか…。

同じ日、「羊の国のラブラドール絵日記」を開くと、そこにはクロエちゃんが旅立ったと書いてありました。クロエちゃんはワタシとほとんどおない同い年。その2日前に脾臓を全部取る手術を受けていて、マミはその後が気になっていたんです。

遡ること、3月1日の未明にはマミの小学校の同級生の家族だったコーギーのなっちゃんが虹の橋を渡っていってしまいます。マミがfacebookを見ているときにメッセージが入ってきたのですが、日本は朝のずいぶん早い時間だったから、こんな時間にどうしたんだろう…と思ったら、悲しいお知らせだったそうです。

前にも書いたけど、元旦にはワタシのお姉ちゃんのアニクちゃんが、そして、去年の12月17日にはマミの高校の同級生のところのパピヨンのロジャー君が天国の門を叩きました。

たった半年の間にダイちゃんも入れて6匹です。

みんなワンコとしては12才以上のベテランだったんだけど、天国では若葉マーク。この中でダイちゃんが会ったことがあるのはチビだけだけど、新人同士、みんなで仲良くできてるといいな。ダイちゃんは犬見知りなんだけど、どうかよろしくお願いします。

3月にモニカおばちゃんのところに送られてきたチビの写真と、今年の元旦の初散歩のときのなっちゃんの写真をアップします。

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2015年03月16日

ケンとの出会い

2007年4月@ナンシー-フランス by ダイチ

メゾン・デ・シェルシェールに来て2日目の朝、マミとパピは1階の事務所に入居の手続きに行きました。と言っても、基本的にはフランス語ができるパピにぜんぶお任せで、マミは説明も適当に聞いていたそうです。

すると、事務所の外から日本語の会話が聞こえてきました。一人は外国人みたいだけど、もう一人は絶対日本人です。まさかこんなところで、それも着いてすぐに日本人に出会うとは思わなかったマミはビックリ! 説明が終わって、パピが書類にサインしてる間にもう事務所から出ちゃって、その二人に話しかけたそうです。

すると、その日本人はケンという名前で、ボクたちと同じで前の日に着いたこと、そして、パピと同じようにナンシー大学で1年間過ごすことがわかりました。すごい偶然です。一緒にいた日本語がペラペラの外国人は、パピにとってのジャックさんと同じで、ケンがナンシーにいる間、いろいろとお世話をしてくれる人でした。

こういう風に書くと、パピもケンも留学生みたいだけど、二人ともすでに大学で働いている研究者で、サバティカルの制度を利用して外国の大学で研究するのに、たまたま伝があったのがナンシー大学だったということなんです。ジャックさんもさっき出てきたイタリア人もみんな研究者です。学者と言った方がわかりやすいかもしれません。

こうして出会ったケンと、ボクたちはナンシーにいた1年間、よく一緒に過ごすことになります。でも、会ったばかりのとき、マミがケンの部屋にボクたちを連れて行ってもいいかと聞いたら、ケンは一瞬口ごもったそうです。じつは小さいときにワンコに追いかけられたことがあって、そのせいでケンはワンコがすこし怖かったんです。でも、マミが、ボクたちは黒くて大きいから最初は恐そうに見えるかもしれないけれど、すごく大人しくていい子で、吠えることもなければ、ましてや噛むことなんて絶対にあり得ないから心配しなくて大丈夫だと伝えて、ボクたちはケンの部屋に遊びに行けるようになりました。

これはケンの部屋に遊びに行ったときに、初めてボクたちを撮ってくれた写真です。なんかスミちゃんは潰れてるけど、ボクはいい感じに写ってるよね!この頃にはケンもボクたちにすっかり馴染んでました。

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posted by ダイチ at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | お友だち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする