2015年07月15日

ダイちゃんがいなくなって半年

2015年7月@マドリッド-スペイン by スミ

先週の金曜日7月10日でダイちゃんが天国に行っちゃってから半年になりました。いつの間にそんなに経ったんだろうっていう感じだけど、時は確実に過ぎていきます。

そして、ワタシたちはダイちゃんとは心の中でしか会えないということをいつの間にか受け入れていました。

でも、マミはダイちゃんのことを考えない日はないそうです。そして、浮かんでくるのは写真にはないシーンが多いんだって。

たとえば、エルクレスのサッカー場で追いかけっこしたときのダイちゃんの嬉しそうな顔とか、カレサのバスケットコートでさんざんボール遊びをしたときに、途中で自分から木陰に行って休んでるときの満足そうな顔とか、フリスビーで遊んでるときに風を読む真剣な顔とか…。

お家の中ではマミが振り向けばいつもそこにダイちゃんがいました。マミの一挙一動を見つめていたダイちゃん。マミに遊んで欲しくても、お散歩に行きたくても、ダイちゃんは大人しくマミから誘ってくれるまで待ってました。

マミがソファーに座れば、すぐ横に飛び乗るダイちゃん。マミに呼ばれたらすぐに駆けつけるダイちゃん。マミの言葉を多分ワタシよりずっとわかっていたダイちゃん。

マミはもっと穴のあくほど、ダイちゃんの顔を見ておけば良かったって思ってるそうです。もし、ダイちゃんの突然の旅立ちのことがわかってたら、もっともっと心に深くあの優しいまなざしを焼き付けておくことができたのに…って。

ダイちゃんはきっと元気な姿だけをマミに覚えておいて欲しかったんだよね。

ダイちゃん、マミの夢に出てきてあげて! そしたら、マミはとっても喜ぶと思うよ。

今日の写真はもちろんダイちゃんです。たまには笑ってない写真もいいよね。

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2015年07月09日

さよなら、おばあちゃん

2015年6月@バルセロナ-スペイン by スミ

マドリッドに戻ったパピは仕事に追われます。5月は5日しかお仕事に行かなかったんだから、しょうがありません。でも、パピは病院でもパソコンを使ってお仕事してたから、丸々お休み扱いにはならなかったそうです。

6月に入ってすぐ、またお姉さんから電話がかかってきました。3か月いられるという話だったホスピスから1か月で出てほしいと言われたからです。パピはパニックになりかけてるおねえさんを宥めて、間を取り持った社会保険の担当の人に電話で聞いてみるように伝えます。

その次の日の午前中、お仕事で国際展示場に行っていたパピのところにまたお姉さんから電話がかかってきました。おばあちゃんの容態が急に悪くなっちゃって、お医者さんから覚悟するように言われたんです。

パピはすぐにAVEの切符の手配をしてバルセロナに向かいました。でも、パピがホスピスに着いたときにはおばあちゃんはもう意識がなかったそうです。

そして、3日水曜日の午前2時ごろ、おばあちゃんは静かに永遠の眠りにつきました。

マミにパピから連絡が来たのは朝の7時でした。とにかくワタシをマリルプスに預かってもらわなければならないので、マリルプスが開く10時まではお散歩に行ったりしていつものように過ごしました。

マリルプスのルイスさんがワタシを迎えに来るのは1時頃と決まったので、それからパピと連絡を取り合ってAVEの切符の手配を始めたのですが、結局取れたのは夜8時にアトーチャを出る列車でした。

次の日がお葬式です。お葬式をするところは、おばあちゃんの家からそんなに遠くなくて、ワタシたちもお散歩しながら前を通ったことがあるところでした。

お墓があるのは、モンジュイックの丘です。納骨はその次の日だったんだけど、なかなか見晴らしのいいところだったそうです。

マミはおばあちゃんに伝えたかったことがいっぱいあったみたいだけど、最後に会った5月24日にはお別れがそんなにすぐに来るとは思ってなかったので、そのままになってしまいました。

パピのお父さんはもう30年以上前から天国に住んでいます。おばあちゃんはものすごく久しぶりにおじいちゃんに会えて、きっと喜んでることと思います。

バルセロナからあんまり外に出たことのなかったおばあちゃんだけど、今頃はおじいちゃんと一緒にあちこち旅行してるんじゃないかな。

これはおばあちゃんのお家のテラスで寝てるワタシです。ちょっとしか写ってないけど、すぐ前にはバルシノ(Barcino)という有名なテニスクラブがあるので、遮るものがなくて気持ちいいんだけど、もうこのテラスでねる寝ることもないのかもしれません。

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2015年07月04日

おばあちゃんの入院

2015年4月@バルセロナ-スペイン by ダイチ

次の日、4月23日木曜日の朝、その日はまた不動産屋さんに行って、月曜日に見せてもらった家の中で一番気に入った家をもう一度見せてもらおうかとマミと相談していたパピの携帯がなります。

かけてきたのはパピのお姉さんで、その前の日の夜、おばあちゃん(これはパピのお母さんのことです。)が入院したと言うんです。

ボクが旅立った日にバルセロナに帰ったおばあちゃんですが、実は3月に貧血で倒れているところをたまたま訪ねたお姉さんが見つけて、1晩だけ入院したんです。それからは独り暮らしはもう危ないということになって、お姉さんの家に住むようになったおばあちゃんでしたが、4月の半ばにはもうあんまり歩けなくなってしまって、外に出るときは車椅子がいるようになってたんです。

そして、4月22日の夕方、顔が真っ青になって震えだしたのでお姉さんがあわてて病院に連れて行って、そのまま入院となったのでした。

ジャンサのアパートは金曜日まで借りていたパピたちでしたが、急いで荷造りをして、アパートを簡単に掃除して、不動産屋やさんに鍵を返してバルセロナに向かいます。お母さんの家の鍵は万が一のことを考えて持ってきてたんです。

おばあちゃんが入院した病院はおばあちゃんの家からすぐ近く、歩いて10分足らずのところでした。パピたちが着いたとき、おばあちゃんはまだ顔色が良くないし、かなり具合が悪そうだったけれど、次の日にはベッドから起き出せるぐらい元気になっていたので、パピたちは日曜日に一旦マドリッドに戻ることにしました。

いろんな検査をした結果、おばあちゃんの胃と膵臓には手術できないぐらい大きな腫瘍があることがわかりました。そして、胃の腫瘍は胃の出口をふさいじゃっているので、おばあちゃんはそのままだと何も食べることができません。

せめてごはんだけは食べられるようにしてあげようということで、おばあちゃんは胃と腸をつなぐバイパス手術を受けることになったので、パピは今度は一人でAVEでバルセロナに向かいました。

今日はここで終わりにします。最後にラカセンスのお城で撮ったスミちゃんの写真をアップしますね。

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