2015年03月13日

いざヨーロッパへ!

2007年3月@バルセロナ-スペイン by スミ

2007年3月21日、いよいよワタシたちはヨーロッパに向けて出発しました。といっても、ワタシたちはどこにいくのかも、ヨーロッパがどこなのかも全然わかってなかったんだけどね。

大事なのはパピやマミと一緒に行けるということだったので、飛行場でパピやマミと別々にされたときにはとってもショックでした。でも、ダイちゃんが近くにいるのはわかったから、それだけでもずいぶん心強かったです。

ワタシたちはメキシコシティからマドリッド経由でバルセロナまで飛行機に乗りました。飛行機の中ではお水も飲めないし、ごはんもないし、暗くて、うるさいんだけど、狭いバリケンの中で寝てるしかありません。

マミはワタシたちに何かあったらどうしようとか、マドリッドで間違えて降ろされちゃったらどうしようとか、もう気になって気になって、ちっともリラックスできなかったそうです。バルセロナの空港でワタシたちがベルトコンベアーにのって出てきたときには心からホッとしたんだって。

さて、まず最初はワタシたちの検疫です。パピたちは検疫女を捜したのですが、朝早かったので、それらしいところは閉まっていて誰もいません。たまたま近くにいた治安警備隊(警察みたいなもの)の人に聞いてみたんだけど、書類がちゃんと揃ってるんなら、そのまま出ても大丈夫と言われたので、結局フリーパスでワタシたちはヨーロッパ入りを果たしました。メキシコの空港ではあれこれと手続きが面倒だったので、これにはパピもマミもほんとうにビックリでした。

でも、それからがまた大変です。マミたちの大きいスーツケースが4つに小さいキャリーバッグが2つ、大きいバリケンが2つ、そしてダイちゃんとワタシ。パピはポーターさんを捜したのですが、どこにも見あたりません。空港の人に聞いてみたら、その時間に一人だけいたポーターさんはよりによって日本からのツアーグループに取られちゃったんだって。

途方にくれていたパピたちを見かねて、その空港の人は手伝いを申し出てくれます。パピとマミは荷物を半分ずつ載せたカートとワタシたちのどちらかを連れ、運びやすいように分解したバリケンを載せたカートをその人がタクシー乗り場まで押してくれました。その人がいなかったらどうなっていたことやら…。親切なおじさん、本当にありがとう。

次はタクシーです。パピがワンボックスカーのタクシーを捜してお願いしたんだけど、最初の運転手さんにはダメだって言われちゃいました。でも、やっぱりここにもワンコが好きな人がいて、自分から近づいてきて乗せてあげるって言ってくれた運転手さんがいたんです。良かった、良かった!

こうして、ワタシたちはパピのお母さんの住むマンションになんとか到着しました。ダイちゃんもワタシももうノドがカラカラだったので、マミが洗面器に入れてくれた水はあっという間に飲んじゃっておかわりしました。それを見てたおばあちゃんはものすごくビックリしたみたい。

フードをたべて、ちょっとお散歩に出かけて、お家に戻るとダイちゃんもワタシも爆睡でした。だって、やっぱり飛行機の中じゃあんまりよく眠れなかったし、心配だったし、緊張してたから疲れちゃったんです。

残念ながらこの記念すべき日の写真はないので、今日の写真はモンちゃんノンちゃん@グエル公園です。グエル公園というのはおばあちゃんのお家から歩いて20分ぐらいのところにある有名な観光スポットです。モンちゃんとノンちゃんはマミたちがメキシコシティに住んでいたころからお家にいて、ワタシたちが家族になる前は、モンちゃん、ノンちゃんを旅行に連れて行ってたんだって。

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2015年03月09日

またしてもお引っ越し

2005年9月@ケレタロ-メキシコ by スミ

その年の夏、マミたちは2泊3日で旅行に行ったので、またワタシたちはペンションで過ごしました。お迎えに来たときに撮った写真があったので、お見せします。お庭が広くていい感じでしょ?

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ワタシたちはこのペンションをやっているヘラルドさんの二人の子どもたちにものすごく気に入られていました。しばらく行かないと「スミとダイチは今度いつ来るの?」って聞いちゃうぐらいだったそうです。ペンションにいる間は本当に毎日たくさん遊んだので、ダイちゃんはいつも帰る頃になると痩せちゃってました。パピはヘラルドさんに「子どもたちの遊び相手になってあげてるんだから、こっちがお金をもらってもいいんじゃない?」なんて冗談で言ったりしてました。

この後、9月にワタシたちはまた引っ越すことになります。家主さんがお家を売りたくて、パピに買わないかと言ってきたのですが、パピたちはずっとメキシコに住むつもりはなかったので、お家を買う気はなかったんです。

次のお家はすぐ次の通りにありました。ワタシたちとお散歩しているときにマミが目をつけていたんです。フリキージャに引っ越してくるときも10軒以上お家を見たんだけど、この時はこの1軒ですぐ決まったそうです。
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2015年03月05日

お引っ越し

2004年10月@ケレタロ-メキシコ by スミ

2004年の10月にワタシたちはカレサのお家からパピが働いていたフリキージャというところに引っ越しました。べつにカレサのお家に問題があったわけじゃないんだけど、区切りがよかったので、違うお家に住んでみようということになったんです。

フリキージャはカレサのお家から車で20分ぐらい行ったところにあります。大学の研究施設とゴルフ場のあるホテル、そしてダム以外はあんまり何もないところだったのですが、カレサより大きいお家が多かったです。

この写真は2005年のなんだけど、フリキージャのお家のお庭で遊んでるところです。ダイちゃんはガンガン遊んでるんだけど、ワタシはまったりサボってます。エヘヘ。

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実は、なんと2004年の写真はもうないんです。

マミは2003年の秋に日本に帰ったときに、デジタルカメラを買ってきて、ワタシたちの写真もいっぱい撮ったはずなんだけど、写真を保存していたマックが2009年の2月に急に壊れて、全部なくなっちゃっいました。バックアップを取らなきゃと思ってた矢先のことで、それはそれはショックだったそうです。

火事や地震で写真を失くしてしまった人の気持ちがよくわかるなんて言っていましたが、マミの場合は完全に本人の不注意です。大体、5年分の写真のコピーをとってないなんて、ほんとにどうかしてます。

なので、2004年から2009年の最初にかけての写真で残っているのは、パピも保存していたものやほかの人からもらったものだけです。それでも、年によってはわりとたくさんあるんだけどね。

そんなことがあってからマミはもちろんコピーを取るようになりました。いまは2箇所にコピーしてるっていうから、多分もう大丈夫かな。あっ、でも、マミのお友達のお友達に引っ越し荷物をトラックごと全部盗まれちゃった人がいるので、そんなことになったらダメだけどね。

というわけで、「2004年のアルバムから」というのは残念ながらできません。寂しいね。
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