すっかりご無沙汰しちゃいましたが、みなさんお元気ですか?
どうしてこんなに間が開いちゃったかというと、1か月ちょっとの間の予定だったマミの日本滞在がなんと2か月も延びちゃったからなのです。
実はマミのお母さんが4月に膵臓がんと診断されてたんだけど、まだ元気なうちに会いに行った方がいいということになったのがことの始まりでした。
10月の半ばには入院することになるだろうということで、そしたら一旦スペインに戻るつもりでいたマミだったのですが、お母さんが入院したがらなかったので、そのまま家で面倒を見なければならなくなってしまいました。
しかし、在宅療養がだんだん難しくなってきて、とうとう11月7日にお母さんはホスピスに入ったので、マミは帰ろうと思えば帰れなくもなかったんだけど、余命1か月ぐらいと言われて、短期間に行ったり来たりするのもかえって大変だからとそのまま残ることにしたのでした。
そんなわけで、一番割を食ったのはパピで、いつもより早起きして会社に行く前にソラちんとハルを散歩に連れ出したりしなきゃならなかったんだけど、2ひきがいたおかげで寂しくなかったみたいです。
パピはほとんど毎日ソラちんとハルの写真をマミに送りました。そのせいでマミは里心がついてしょうがなかったみたいです。
結局お母さんは12月5日、ちょうど87才のお誕生日に旅立ち、パピもお葬式に出るために日本へ行ったので、ソラちんとハルは2週間ペンションで過ごすことになりました。
22日の日曜日、パピとマミが迎えに行った時の2ひきの喜びようはものすごかったみたいです。特にソラちんはもう何回も何回もマミに抱きついちゃったみたい。お家に帰ってからも2匹ともマミにベッタリです。
このままクリスマスはボアディージャで過ごすパピたちですが、26日から2週間ぐらいの予定でジャンサでゆっくりしてくるみたいです。
ということで、次回の更新は来年。
みなさん、どうぞ良いお年を!
☆.。.:*・゚☆.。.:*:.。.☆゚・*:.。.☆
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そして何よりマミにとって大変な2ヶ月だったのですね。
でもマミのお母さんは、マミが居てくれて幸せでしたね。
今頃はゆっくりしている頃かな。
穏やかな新年でありますように。
最後の親孝行の3ヶ月でした。今となっては、もうかなり前のことのように思えるけど…。
そして3ヶ月の不在のツケも結構あって、一番驚いたのは、日本滞在中も意識的に歩くようにしていたにもかかわらず、最初の5日間ぐらいはワンズとの散歩の度に向こう脛が痛くて死にそうだったこと。ワンズの散歩はかなり過酷だということを改めて思い知りました。笑
kannaちゃん家族にとっても2020年が幸せな1年となりますように。