2015年07月28日

残念な話

2015年7月@マドリッド-スペイン by ダイチ

昨日のビエルネス君の話で思い出したことがあります。

何年か前にあるスーパーに行ったとき、パピたちは黄色い盲導犬候補生のコートを着た黒ラブのパピーを見かけました。

邪魔をしちゃいけないと思って、最初は遠くから見てたんだけど、なんだかスミちゃんの小さい頃にとってもよく似ています。

その後、パピたちは普通にショッピングを始めたんだけど、たまたまパピたちが買いたい物があるところにその家族も偶然行くもんだから、何回も遭遇しちゃいました。

そんな訳で、パピたちがその子のことをチラチラと見ていると、その子はしょっちゅう足を滑らせて床にペッタリ這いつくばってしまいます。タイルの床だから滑りにくくはないけれど、そこまで滑りやすいとも思えません。

ヨーグルト売り場に行ったとき、近くにいたその子がマミの方に寄って来たので、それをきっかけにちょっとその家族とおしゃべりしたパピたちは、その子が下半身に問題があって、恐らく盲導犬にはなれないことを知ります。

でも、その家族はあと少しで1年の期限が来るから、そしたらその子をオンセに返すと言います。それに、このままじゃ、その子自身も可哀想だから、安楽死させるしかないだろうって言うんです。

スーパーの中だったけど、マミの目からは涙が溢れてきてしまいます。だって、その子はとっても人懐っこくて可愛かったからです。

少しでも縁があった子なら、障害があってもそのまま自分たちで引き取ってなんとか育ててあげようと思ってもらえないことが、残念でならなかったマミ。よっぽどその家族にオンセに返すときはマミに連絡して欲しいと言おうかと思ったけれど、結局言えませんでした。

そんな風に思うのは、マミが実際に障害のある子と暮らしたことがないからかもしれません。

でも、散歩の途中なんかで会うパピーウォーカーの人たちとおしゃべりしてみると、半分ぐらいの人たちはあくまでも1年間預かるだけで、その後はキャリアチェンジしようがどうしようが、自分たちには関係ないと考えているように感じるマミでした。

実際のところ、スペインやメキシコには、子犬を飼って大きくなったら捨てちゃう人がかなりいます。子どもにせがまれて飼い始めて、子どもが飽きたららオモチャみたいにポイです。本当に、残念を通り越して、ひどい話です。

マミが救ってあげたかった可哀想な子の写真はないので、スミちゃんの小さい頃の写真をアップして今日はおしまいにします。今日も最後までおつきあいありがとうございました。

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posted by ダイチ at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | マミの思い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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