2015年07月09日

さよなら、おばあちゃん

2015年6月@バルセロナ-スペイン by スミ

マドリッドに戻ったパピは仕事に追われます。5月は5日しかお仕事に行かなかったんだから、しょうがありません。でも、パピは病院でもパソコンを使ってお仕事してたから、丸々お休み扱いにはならなかったそうです。

6月に入ってすぐ、またお姉さんから電話がかかってきました。3か月いられるという話だったホスピスから1か月で出てほしいと言われたからです。パピはパニックになりかけてるおねえさんを宥めて、間を取り持った社会保険の担当の人に電話で聞いてみるように伝えます。

その次の日の午前中、お仕事で国際展示場に行っていたパピのところにまたお姉さんから電話がかかってきました。おばあちゃんの容態が急に悪くなっちゃって、お医者さんから覚悟するように言われたんです。

パピはすぐにAVEの切符の手配をしてバルセロナに向かいました。でも、パピがホスピスに着いたときにはおばあちゃんはもう意識がなかったそうです。

そして、3日水曜日の午前2時ごろ、おばあちゃんは静かに永遠の眠りにつきました。

マミにパピから連絡が来たのは朝の7時でした。とにかくワタシをマリルプスに預かってもらわなければならないので、マリルプスが開く10時まではお散歩に行ったりしていつものように過ごしました。

マリルプスのルイスさんがワタシを迎えに来るのは1時頃と決まったので、それからパピと連絡を取り合ってAVEの切符の手配を始めたのですが、結局取れたのは夜8時にアトーチャを出る列車でした。

次の日がお葬式です。お葬式をするところは、おばあちゃんの家からそんなに遠くなくて、ワタシたちもお散歩しながら前を通ったことがあるところでした。

お墓があるのは、モンジュイックの丘です。納骨はその次の日だったんだけど、なかなか見晴らしのいいところだったそうです。

マミはおばあちゃんに伝えたかったことがいっぱいあったみたいだけど、最後に会った5月24日にはお別れがそんなにすぐに来るとは思ってなかったので、そのままになってしまいました。

パピのお父さんはもう30年以上前から天国に住んでいます。おばあちゃんはものすごく久しぶりにおじいちゃんに会えて、きっと喜んでることと思います。

バルセロナからあんまり外に出たことのなかったおばあちゃんだけど、今頃はおじいちゃんと一緒にあちこち旅行してるんじゃないかな。

これはおばあちゃんのお家のテラスで寝てるワタシです。ちょっとしか写ってないけど、すぐ前にはバルシノ(Barcino)という有名なテニスクラブがあるので、遮るものがなくて気持ちいいんだけど、もうこのテラスでねる寝ることもないのかもしれません。

IMG_4583.JPG


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posted by スミ at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 家族のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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