2015年05月04日

閉め出されたマミ

2011年9月@マドリッド-スペイン by スミ

引っ越しの片付けも大体終わったある日のことです。マミは朝ごはんの後、庭に水をまこうと思い立ちます。ワタシたちが一緒に出てドロだらけにしちゃわないようにとサッシを閉めたのですが、水まきが終わって中に入ろうとしたら、サッシが開きません。そう言えば、閉めたときになんだか金具が閉まるような音を聞いたような気がしないでもないマミ。

そうです。新しいお家のサッシは閉めると自動的にロックがかかっちゃうんです。ラス・タブラスのサッシはそんなことなかったから、確かめもしなかったのでした。

開けるにはお家の中からサッシの取っ手のところを下に下げなければなりません。でも、お家にいるのはダイちゃんとワタシだけ。マミがいくら身振り手振りで説明しようとしたって、わかるはずないんです。

おまけに、携帯電話もお家の中だし、玄関の鍵だって持って出てません。だから、お隣りの庭に入って家を通せてもらって道路側に出たとしても、マミはお家に入ることはできないんです。

それでもお隣りの様子をうかがうと、中に人がいる気配はします。引っ越してきてすぐにお隣りさんには挨拶に行ってたから、マミはお隣りの奥さんの名前を叫びます。すぐには誰も出てきてくれなかったんだけど、しつこく叫んでたら、中からお手伝いさんが出てきてくれました。

事情を説明して、電話を貸してほしいとお願いすると、お手伝いさんは最初渋ります。電話を勝手に使ったって怒られるのを心配していたみたいです。でも、マミは諦めずに、ちゃんとお隣りさんにはマミから説明して謝るからと一生懸命頼んだら、渋々電話機を持ってきてくれました。

ほかにどうしようもないので、マミは仕事中のパピに電話して助けを求めます。パピはもちろん呆れ果ててたけれど、仕方がないので、お家に戻ってきてくれました。道が空いてたから30分ぐらいでお家に着いたけど、往復で1時間です。

それから1週間後、なんとマミはまた同じことをやらかします。その日パピはたまたま、新しいお家から車で10分ぐらいのところにある研究所に行ってたからまだ良かったけれど、マミはものすごく怒られちゃいました。

それからは、万が一またサッシを閉めてしまっても大丈夫なように、お庭に出るときはキッチンの窓を開けるようにしたマミですが、さすがに懲りたのか同じ失敗をすることはありませんでした。でも、2度あることは3度あるっていうから、自分でも結構心配してたみたい。

キッチンの窓をあけるとどうして大丈夫なのかっていうと、そこからキッチンからお庭に出るためのドアに手が届いて開けることができるからです。

ワタシのうしろに写ってるのが、マミが閉めちゃったサッシ、ダイちゃんの後ろに写っているのがキッチンの窓とドアです。

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posted by スミ at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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