2015年01月31日

スミちゃん誕生!

2001年1月@ケレタロ-メキシコ by スミ

ワタシが生まれたのはメキシコのケレタロというところです。
2001年1月30日になったばかりの頃、ママのシタはワタシをいれて9匹の赤ちゃんを生みました。男の子が2匹、女の子が7匹。シタはチョコレート色だったんだけど、生まれてきた子はパパのビコと一緒でみんな真っ黒でした。

シタとビコは、パピと同じところでお仕事をしていたビルジットさんのお家に住んでいて、ワタシたちが生まれたのもビルジットさんのお家です。

ちょうどその頃ワンコを家族にしたいと思っていたマミとパピは、それから1週間ぐらいした頃に、ビルジットさんのお家にワタシたちを見にきました。まだ目が開いてないワタシたちがシタのおっぱいをのんでいる様子は、それはそれは可愛かったそうです。

それからまたしばらくしてマミとパピはビルジットさんのお家にやって来ました。そのときは、黒い子なら男の子の方がいいかなとなんとなく思っていたマミは、2匹のうち、まだ家族が決まっていなかった方の男の子をうちの子にしたいとビルジットさんに言って、その男の子を抱っこしました。でも、その子はあんまりマミになつくようすを見せなかったそうです。

その日お家にかえってから、マミとパピはゆっくり話し合いました。そして、やっぱりどの子にするかもうちょっと考えたいと思ったマミとパピは、次の日にまたビルジットさんのお家に行くことにしました。

9匹そろってあっちこっちとお家の中を動きまわっているワタシたちのあまりの可愛らしさに見とれていたら、ふと1匹がみんなから離れてお部屋のすみっこに行きました。どうしたのかと見守っているとなんとその子はしゃがんでウ◯チをしはじめたそうです。

みんなの方に戻っていこうとするその子に「おいで!」とマミが言うと、その子はしっぽをいっぱい振って嬉しそうに近づいてきて、マミのスニーカーのひもで遊び始めました。そう、その子がワタシ、スミちゃんです。

その頃のワタシの写真をお見せします。なんだかちょっとブスだけど…。

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それからマミはワタシの名前を一生懸命考えました。マミが考えた30個ぐらいの名前の中からパピが選んだのが「スミ」でした。

この名前には5つの意味があります。まずメキシコ生まれだということ。メキシコを漢字で書くと墨西哥で、「日墨関係」というように使われます。それで「墨」。そして、かつて「黒い宝石」と呼ばれたのが石炭。「炭」です。また、ワタシがみんなとはぐれて隅っこに行ったことがマミたちとの決定的な出会いのきっかけとなったので「隅」。さらに、ワタシが澄んだ瞳を持った、純粋な性格の子に育つようにという願いを込めて「澄」と「純」。

こんなふうにいろんな意味を込めちゃったもんだから、スペインの人たちにワタシの名前の意味を聞かれるたびに、マミは大変な思いをしてるみたいです。

さて、こうして、ワタシがマミとパピの家族になることが決まったのですが、まだしばらくはシタやビコ、そしてほかの兄弟たちと一緒に過ごした方がいいということで、ワタシはビルジットさんのお家に残ることになりました。そして、マミとパピはときどきワタシたちの様子を見にやってきました。

ふぅー。いっぱい書くことがあってスミは疲れたので、今日はここまでにします。またね!
posted by スミ at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 生い立ち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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