2019年09月12日

新しい家族未遂

2019年9月@マドリッド-スペイン by ダイチ

前回の記事から1か月ちょっとが経ちました。
マミのすりむき傷はもちろん完治はしているんだけど、膝と肘には目立つ痕が残っていて、すっかり消えるまでにはまだかなりかかりそうです。

さて、この1か月、週末はモンテに、平日は公園にといつものようにたくさん遊んだソラとハル。ハルの泥遊びは相変わらずとどまるところを知りません。

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と、近況報告をしたところで、ここからが本題です。

パピは9月1日から8日までブラジル出張でした。そのパピが帰って来ることになっていた8日の朝のこと、おトイレ散歩から帰ってくると、なんとシンクにヤモリ(ハウス・ゲッコー)の赤ちゃんがいるのに気がついたマミ。

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拡大すると…。

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この赤ちゃん、前に住んでいた家でもたまに見かけたのですが、とにかく素早く隠れちゃうことが多いので、間近でゆっくり接近遭遇することは滅多にありません。

同じ子かどうかはわからないのですが、パピが出張に出る前にもダイニングの床や壁にいたことがあって、ハルが追いかけようとしたのでパピが外に逃したりしてました。

基本的には虫が主食なので、まぁ食べはしないだろうと思いつつ、りんごの芯をそばに置いてみたマミ。

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りんごの影に隠れるように降りてきたのですが、やはり食べませんでした。

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可愛いのでそっとしておいてあげたかったのですが、シンクにいると水が使えないので、犬のおやつが入っていた大きなプラスチック容器で捕まえたマミ。すると、死を覚悟したのか目を閉じて眠ってしまいました。

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小さい黒い容器に少し水を入れて底に置き、ハルに見つからないような暗い場所に移しておいたところ、フタはしてなかったのに逃げる様子もなく、しばらくすると水の容器の中に移動してまったりしてたゲッコ君。

マミはそのまま飼ってみたかったので、餌は何をあげたらいいかなんてことをネットで調べたりしたのですが、出張から戻ったパピは可哀想だからと逃すことを主張します。これが、普段だったら、なんとかパピを説得したかもしれないけれど、実はマミは14日の土曜日から1か月ちょっとの間、日本に行くことになっているので、自分が世話をできないのにどうしても飼うとは言えません。

ということで、外が暗くなってからテラスに黒い容器を出したマミ。それでもしばらくはそこにいたのですが、朝になったらやっぱりいなくなってました。パピは狩りに出たんだなんてのんきなこと言ってたけれど、マミは鳥に食べられたんじゃないかと気になってます。姿を見かけなくなってから3日。どこかで元気に生きてくれてるといいけど…。

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posted by ダイチ at 05:42| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月08日

まさかの朝の大惨事

2019年8月@マドリッド-スペイン by スミ

それは火曜日のことでした。いつものようにソラちんとハルを連れて朝のおトイレ散歩に出たマミ。

マンションを出て左に進みロータリーのところを渡ったところにあるチンチョン伯爵通りの中央分離帯は、中央分離帯と呼ぶには幅が広くてたくさんのワンコの散歩コースになっています。

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上の写真はGoogle Mapをスクショさせてもらいました。この枯れた地面の地中にホースが埋まっていて木に水をやっているので、ところどころ芝のような草が生えています。その朝もまずはその草を羊よろしく食べ始めたソラちんとハル。その時、マミの視界の先を黒猫が横切りました。画像ではグレイの猫になってるけど。

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幸いソラちんもハルも草を食べることに夢中で気づいてなかったので、さっさと行くように黒猫に手振りで伝えようとしたマミだったのですが、あろうことかその黒猫はその場に留まってソラちんとハルをガン見します。さすがにその強い視線には気づいた2匹。大興奮で追いかけようとします。なんとか持ちこたえようと必死で踏ん張ったマミだったんだけど、たまたま履いていたスニーカーは底の溝が浅いタイプだったこともあって、あっさり四駆の2匹の力に負けてしまいバランスを崩して、下の写真の赤い矢印のところは30度ぐらいの傾斜を、ツインリードを持っていたのが右手だったので体の右側を下に寝そべった形で2匹に引きずられながら滑り落ちて行ったのでした。

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「No! No!」と叫びながらマミは、このまま道路まで引きずって行かれちゃうかも知れないと思ったり、まだワタシとダイちゃんが若かった頃にケレタロのティエンディータ(小さいお店)の前でワタシたちにアスファルトの上を引きずられたことを思い出したりしたそうです。

とにかくなんとか近くの木にしがみついて止まらなきゃと思ったマミでしたが、つかめるような木はありません。それでも、マミを引きずっている重さと前の道路を走る車に我に返ったのか、2匹の引きずる力が弱くなったところでなんとか上半身を起こすことができて木の根元に足を投げ出す格好で座り込んだマミ。

その時たまたますぐ前の歩道をジョギングしてきた30代ぐらいの男性が、いったん通り過ぎた後戻ってきて「大丈夫?」って聞いてくれたんだけど、ママは心の中では「全然大丈夫じゃない…」と思いながら、つい「大丈夫。」と答えてしまったのでした。

とりあえず、立ち上がることができたマミ。パピを呼んで助けてもらわなきゃと思ったのですが、あいにく携帯を持ってきていません。グズグズしてるとパピはお仕事に出かけちゃうので、最良の方法はマンションの駐車場の出口がある道(下の写真の右端に写ってる道。ちなみに写ってるマンションはマミたちが住んでるマンションではありません。)で待ち伏せすることだと考えてそちらに向かうと、なんと前方にさっきの忌々しい黒猫が…。

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でも、今度はあっさり柵をよじ登ってどこかの庭に入って行ったので、また追いかけようとする2匹をすぐに止めることができたんだけど、必死で「No! No!」と言ってるマミの声を聞きつけて顔を出したのは、ワタシたちがここに引っ越してきてからすぐに知り合ったワン友さん。当時はゴールデンのノアちゃんとフレンチブルのハケット君を飼ってたんだけど、ノアちゃんは2016年に、ハケット君は去年こっちに来ちゃって、それ以来そのお家ではワンコは飼っていません。

マミはその奥さんに、パピに電話してくれるようにお願いします。ところがなかなか携帯を持ってきてくれない奥さん。おかしいなぁ…と思っていたら、庭から柵越しに手渡してくれるのではなく、わざわざ外まで出てきてくれました。

パピは出かける直前まで携帯の電源を切っているので、まず家電にかけたマミ。出たパピに「ひどいケガをしたから、迎えに来て。駐車場の出口の道にいるから。」と告げて待っていると、間もなくサンダル履きのパピが出てきました。

パピに2匹を渡して、奥さんにお礼を言って、駐車場経由で家に戻ったマミ。とにかく右腕と右足のかなり広い範囲に擦り傷があるので、シャワーで洗い流すことにしたのですが、それはそれは痛かったそうです。

その後、アルコールで消毒しようとしたんだけど、あまりの痛さに途中でやめて、パピのオススメの皮膚の再生を助ける軟膏を塗って、傷口がこすれないようにガーゼでカバーしました。

その後、朝ごはんを食べてから、擦り傷の治療について念のためにネットで調べたマミ。すると、傷を消毒してガーゼで覆うのは30年ぐらい前のやり方で、今は湿潤療法が一般的だと書いてあります。

なので、ガーゼが傷にくっついてしまう前に慌てて外して、その時撮った写真がこれ。ちょっと汚い画像でごめんなさい。

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それにしても、まさかこの歳になってこんな擦り傷を作ることになるとは想像すらしてなかったマミ。この傷にラップを貼ってたのですが、夜寝るときに滲出液が漏れると困るので、夕方薬局で専用のフィルムを買いました。

昨日の午前中同じ場所を通ったときに撮った写真がこれ。ソラちんの上を横切っているのが、マミが引きずられた跡です。

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長い散歩をするのはやめた方が良さそうだったので、家から近いミニモンテに行ったマミ。ミニモンテに行けば2匹をオフリードにできます。これもGoogle Mapのスクショなんですが左下のところがミニモンテです。

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ミニモンテにたどり着いて、早速オフリードにすると、2匹は瞬く間に走り出します。そのまましばらく走り回るのかと思ったら、かなり先のとある木の根元まで一目散に行って、そこにある何かに興味を示しています。そして、その何かをなんと口に入れてしまった2匹。ミニモンテのこと、最悪の場合、鳥やウサギの死骸である可能性もなきにあらず…。マミは慌てて痛い足で現場まで走って行ったのですが、あるのは土だけ。ってことはよそのワンコのウン◯だったのか、あるいは普通に松ぼっくりや木の破片だったのか…。

ソラちんは近づいてくるマミを見てその場をすぐに立ち去ったのですが、ハルは何かをまだ口に入れたまま逃げ回ります。マミはいつものようには走れないし、膝の傷からは滲出液が漏れ出してきちゃうし…。結局口に入れたものは食べてしまったハル。その後、散々マミに怒られたのですが、悪びれた様子もなくヘラヘラしてるソラちんとハル。

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家に戻ると今度はソラちんの足の傷の手当なのですが、穴の中が黒くなってしまっています。あれこれ使って一生懸命洗ってキレイになったんだけど、ミニモンテなんかに連れて行ったことを反省したマミでした。ヤレヤレ。

口にしてしまったものが何だったのかはわからずじまいだけど、今のところソラちんもハルも元気です。

マミの傷がすぐに良くなりますように!

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posted by スミ at 17:30| Comment(2) | 事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月07日

大冒険の代償

2019年8月@マドリッド-スペイン by ダイチ


前回お話しした軽い膿皮症と診断されてから2週間飲まされていた抗生物質からもエリザベスカラーからもようやく卒業したソラでしたが、あっという間に振り出しに戻ってしまいました。

6月から週末はほぼ毎日モンテにソラとハルを連れて行っているパピたちですが、行くたびに大抵、ソラの幼なじみのスカイ君とパドゥメちゃん、そしてその友達のブルーノ君、それから前から知り合いのビト君とジーナちゃんなんていうメンバーに出くわします。スカイ君とパドゥメちゃんは行きと帰りで交代でだけど、みんなオフリードです。

でも、5月に同じモンテでウサギを追いかけて行方不明事件を起こしたソラとさらに制御が効かなそうなハルをオフリードにするのは躊躇われたパピたちでしたが、みんなと一緒の時だけちょっとの間自由に走らせてあげたいと思ったマミの提案により、日曜日に出かけた時に2箇所でリードを外してあげました。

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上の写真は一昨年の5月のもの。モンテにはこんな風にちょっとだけ開けたところもありますが、全体的には木が生い茂っているところがほとんどで、オフリードのワンコたちはみんな木が生い茂った方へと探検に出かけます。

1箇所目では思いっきり走り回った後、満足顔でそれなりにあっさり戻ってきたソラとハルだったのですが、車に戻る途中の2箇所目でさらにたくさんのワンコたちと一緒にオフリードにした時、ハルはすぐに戻ってきたのに、ソラだけいつまで経っても戻ってきません。心配になって捜しに行ったパピでしたが、茶色いソラは背景に紛れてしまってなかなか見つかりません。でも、なんとなくピィピィ聞こえたような気がしていたら、ソラが少し先の方に飛び出してきて、そこからマミの方に戻っていきました。

戻ってはきたものの、心臓がバクバクだったソラはすぐには歩き出すこともできなかったので、心配して一緒に待っててくれた他の飼い主さんたちに先に行くようにお願いして、パピたちはその場でソラが回復するのを待ちました。ようやく大丈夫そうになったので歩き始めても、しばらく行くとまた休みたがるソラ。よりによって水筒はもう空っぽです。

それでも、なんとか車まで辿りついて、家に戻ると爆睡の2匹。マミたちはデパートに買い物に出かけました。

その日の夜、ふと見るとソラがまた足を舐めようとしていたのですが、以前舐めまくっていたところとは違うつま先の方だったのでパピがチェックしてみると、なんと指の間にポッカリ穴が開いていました。

慌ててマミと二人がかりで洗ったり消毒したりしてから、ヨードを穴の中に垂らしてガーゼでガードしてスミちゃんが使ってた靴下を履かせて紙テープで固定したところ、いつもは必死で紙テープを舐めとろうとしたりするのに、その日はそのまま朝までぐっすり。

次の日は、膿皮症と足の腫れの最終チェックをするためにちょうど獣医さんに連れて行かなければならなかったので、合わせて診てもらったのですが、穴は表側まで貫通してたことが判明してパピたちはビックリ。

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オフリードでなかなか帰ってこなかったのは、どこかで落ちていた木の小枝か何かが刺さって痛くて歩けなかったからなんじゃないかってことになりました。だから、車まで歩くのもきっと痛くて休み休みになっちゃったんだろうね。

そんなわけで、昨日から毎日3〜4回傷をきれいにするためのジェルを穴に注射器で注入して、絶対舐めないようにエリザベスカラーをつけることと、抗生物質の飲み薬が再開となってしまいました。

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マミは自分と一緒の部屋にソラがいるときは、かわいそうなのでできるだけ何もつけないで見張るようにしているのですが、眠ってるかと思ってちょっとでも油断するとすぐに舐め始めちゃうので、クアックもたまに登場しています。

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幸い傷があるところは歩くときには地面に触れないので、普通に散歩には行けたりするのですが、1日も早く穴がふさがりますように!
それにしても、一難去ってまた一難のソラでした。

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posted by ダイチ at 01:29| Comment(2) | 獣医さん関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする